住宅ローンと年収の関係は?

住宅を購入する際に、一番の問題となるのが「予算」です。
もちろん住宅ローンを組む以外にも、住宅の購入には諸費用がかかるため、いくらかは頭金を用意した方が得策です。
では、それらをひっくるめた「予算」の目安はというと、「年収の5倍まで」とよく言われます。
仮に総収入が600万円とすると、その5倍となりますので3000万円が購入の限度額となります。
しかしながら、住宅ローンの金利による個人差のブレが大きいため参考になるかは判断しかねます。
もうひとつ目安がありますが、こちらは「ローンの返済額が年収の20%以内」というものです。
この考えでしたら、ローンの返済額に注目しているため、金利や頭金も計算の対象となります。
さらに、年齢も加味しなくてはなりません。
定年までに返済を終えることを考えると、返済期間が短いと月々の返済額が同じでも返せる金額が少なくなるため、借入限度額はもちろん下がります。

以上のことから、「定年までの総年収に占めるローンの返済総額の割合」から求めると、ローン返済総額は30%以内が望ましいため、この基準が一番妥当だと考えられます。